洋服づくり
2017年4月27日昨年末に春待ち洋装店でオーダーした洋服が届きました。
頼んだのは、心ときめいた生地”綿毛”のスカートと”エーデルワイス”の袖なしブラウス。
特にエーデルワイスは、数年前に作られたブラウスを先輩スタッフが着ているのを見て以来、復刻を心待ちにしていました。生地だけでも2M購入!
リゼッタ二子玉川店の隣には、リネン生地と手芸小物の専門店”リネンバード ハバダッシュリー”があるので、手仕事が好きなお客様も多くお立ち寄りくださいます。
これを作ったの!今度これをつくるの!と楽しいお話が弾む事もしばしば。
そんなお客様のわくわくとした気持ちが何度となく伝染し、夏が来る前にと、眠らせていたエーデルワイスの生地でスカートを作りました。
型紙はリネンバードの”脇ポケットのタックスカート”パターンを使って。
(5月にこのパターンのワークショップが開催されるようですよー)
仕上げのウエストのボタン選びは、リネンバードへ足を運びました。
5/9(日)まで”ボタンときどき針仕事”というイベントが行われていて、神戸にある“ポワソン
ドール”というお店から、ひとつひとつ職人さんが手作りしている愛らしいボタンやパーツが沢山届いています。
爽やかな白い貝ボタンと迷いましたが、やわらかな雰囲気の水牛の角でできたボタンを合わせました。
そして今日、リゼッタには新作で使われているオリジナルの生地が届きました。
下:ル ポワ(水玉) W145㎝(リネン100%) ¥10,800/1m 5/12より販売予定
上:デイ フラワー(つゆ草) W150㎝(リネン100%) ¥10,800/1m 6/2より販売予定
※生地の取り扱いは二子玉川店と表参道店のみです
水玉の生地は、アトリエのスタッフが手書きした水玉をプリントしていて、どことなく不揃いでゆがんでいる所が、素朴で優しさを感じる生地です。
リゼッタのデザイナーがつくった新刊”わたしの好きな、ミニマルな10着”というパターンブックも届いたばかり。
今度は水玉の生地でブラウスをつくりたいなー、と画策中です。
GWのご予定がまだ決まっていない方、夏にむけてリネンの洋服づくりがしたい!という気持ちが
むくむくと湧いてくるかも?”二子玉川散歩”はいかがでしょうか?