お店をつくるということ
2015年6月26日毎週のように届く新しい洋服。
「着たらどんなシルエットだろう」「何と合わせたら可愛いだろう」と、
ワクワクしながら洋服を広げます。大好きな時間です。
それと同時に頭の中ではどんな風に飾ろうかと、色々なコーディネートがグルグル回ります。
フェアの時はもちろんですが、普段のお店づくりもテーマを決めて洋服をみせています。
このワンピースはお部屋着として、
こっちのスカートは夏のお出かけ着として、
色々なシーンに合わせてコーディネートを考えます。
コーディネートが決まったら次はどのようにその雰囲気をだすか、
お店にあるたくさんのアンティーク小物達とにらめっこ。
実際に飾り、全体をみて、気になるところは修正…
この作業を繰り返して店内をつくっていきます。
そうしてできあがった店内、お客様に「素敵」と喜んでいただきたくて、
一つ一つ飾りつけ。
ディスプレイを替える人が違えば同じ洋服もまた違った印象に。
他の店舗に行った時にはこんな組み合わせも可愛いなと勉強。
ディスプレイした人の雰囲気をうつしだします。
少しだけ何かを感じてもらえればそれだけで満足です。