ヒントを探して
2015年4月14日久しぶりに映画館に足を運びました。
ずっと観たかった『繕い裁つ人』。
同じお洋服に携わり、ひたむきにコツコツと服に向き合う主人公から、ヒントをもらいたかったのです。
先代から引き継いだ洋裁店には近所の人たちが賑やかに集い、体型の変化とともにお直しをしたり、ある時は母のワンピースが大胆にデザインを変えて娘の新しい1着に生まれ変わったり、、、着る人の歩みに寄り添うように、服を作ります。
『あなたの、”人生を変える一着”を仕立てます。』
その服には大きな力がありました。
その力を信じられるように仕事をしていくこと。
リゼッタのお洋服は映画のようなオーダーメイドではありません。
でも、込める思いは同じです。