惹かれるもの
2016年7月26日先日、bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展
を見に行きました。
展示はインド更紗からはじまり、ヨーロッパを意識したインド更紗、
そして繊細な絵画のようなプリントのトワル・ド・ジュイ。
コットンプリントの生地は、物心ついた時から当たり前のようにあったもので、
特に意識した事はありませんでしたが、織り物から木版プリント、銅板プリントと
技術が段々進化していくのが伝わり、プリントの歴史を知る機会ができて魅力的な展示でした。
トワル・ド・ジュイに影響を受けて、何かプリント生地で作りたいと、
早速リゼッタの鳥柄のコットン生地でサシェを作りました。
恥ずかしながら、お裁縫が大の苦手で大きいものは作れませんが、、、
バッグにしのばせて香りを楽しみたいと思います。
リゼッタでも、エーデルワイス、すみれ、さくらんぼ、フランボワーズなど、
そのシーズンのテーマ毎に絵柄が変わります。
今年は復刻した生地もいくつかありますが、時を経ても飽きる事のない柄は、
それぞれ惹かれるものがあります。
今週末から二子玉川店で催される10th anniversaryでは、
以前作ったお洋服やデザイン画も展示します。
リゼッタの10年間分の歴史をお楽しみ頂けましたら嬉しいです。