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季節の変わり目で体が重たくて思うように元気にいられなかったり、疲れてしまったりして、
なんだか今年はうっかり忘れそうになっていました、バレンタイン。
 
バタバタした毎日をすごしていたら
今日はバレンタインだよーと言って
ミモザを片手に春のよろこびを届けにきてくれた友人がいました。
 
こんな風に愛するお花をたずさえて、心のこもった贈り物ができるっていいなぁ。
ぽわぽわと咲いたミモザの花が春の始まりを運ぶ妖精のようで、殺風景だった家のテーブルに健気な愛おしさをもたらしてくれました。

翌日わたしも友達へ、かわいいチョコレートをたずさえて会いに行きました。
包み紙にときめいて
おしゃべりに花を咲かせて
それはそれはかけがえのない時間。

次々に届く軽やかな春の新作に触れる毎日では、次の季節、次の季節へと意識が向きなんともわくわくする日々。
でも一方でははやる気持ちとは裏腹に、思うようについていかない自分をなんとなく責めてしまう日もあったりします。
 
でもきっと、本当は、今を楽しめばいいのですね。