リゼッタ

夏の“終わり”

2015年8月25日
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知っていました?夏だけなんですよ!
季節を“終わり”というのは。

 

お客様とのお話の中で気付かされた事。
考えてみると、日本の四季の中で“終わり”と表現するのは夏だけのようです。

 

先日、玉川の花火大会があり二子玉川はたくさんの人で賑わいました。
色とりどりの花火が夜空を飾り、そのたびに見物客のにぎやかな声があがりました。
花火大会の帰り道、ふと夏の“終わり”を感じ、
あれだけ鬱陶しく感じた夏が過ぎていこうとしている事を寂しく思いました。
 

長く続いた今年の暑さ。
“シュプル”にお世話になりました。
シュプルはリゼッタが毎シーズン色を変えてつくり続けている定番ブラウスです。
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袖口にゆるくゴムをいれたパフが女性らしいデザイン。
襟は子供っぽさがでないように、とあえて広め。
夏は一枚でかごバッグやハットなど夏を楽しめるアイテム達でまとめてコーディネートしました。
涼しくて洗濯にも強く、猛暑日と聞けばシュプルを選んでしまいます。

 

気温差があるこの時期もまだまだ活躍。
色は抑え目のノアールを選び、ストールやカーディガンで体温調節。
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袖のパフがカーディガンにひびいてしまう時は、カーディガンをストールのようにまとってあわせています。

 

お洋服を選ぶのが難しい季節の変わり目。
夏の終わりを感じつつ、油断できない残暑。
もう少しだけ、着まわしのきくシュプルが私のコーディネートの主役になりそうです。