暑さの記憶
2015年7月17日久しぶりに晴れた休日。
母と川越へ遠足。
早朝の神社にはじまり、盛りだくさんのランチにベリー摘み、楽しいカフェでのティータイム。
照りつける太陽がじりじりとしていてとても暑い一日だったけれど
そのまぶしい光と熱気の中で見た景色が合わさって記憶に残り、大切な一日になりました。
思えば夏の記憶はいつも暑さと一緒に体が覚えていて
数年前の出来事が他のどの季節よりも鮮明に思い出されます。
早起きしてモーニングをしに出かけた午後の気だるい眠気
へとへとになって歩いたあとに飲んだ一杯のソーダの冷たさ
人混みを何駅も歩いた花火の夜
その時読んでいた小説の中の世界のこと
今年もまた、この季節がきたのだなぁと実感する真夏日でした。
実家に帰ると、一枝分けてもらったブラックベリーと葡萄を母が玄関に活けていました。
日がたつと根が生えてくるそう。
植えたらそのまま育つかも!といううれしい情報を得たので楽しみです。