目に映るもの
2015年6月10日小さな鳥の巣を見つけました。
巣立ちの後なのでしょう、、、駅前の街路樹の下にポトリと落ちていました。
調べてみるとメジロの巣のようです。
小枝やビニールひもで作られ、内側は柔らかな棕櫚を使いフカフカに仕上げてあります。
来年は同じ巣には戻らないとのこと、、、そっと包んで家に帰りました。
賑やかな駅前に人知れず小さな営みがあったこと、全く知らずに…とても驚きました。
なんて愛おしいことでしょう。
目に映るものは不思議です。
「目」で見ているのではないのかもしれません。
今日は何が映るでしょうか…?
何が聞こえてくるでしょうか…?