6日から二子玉川店でtamas展がはじまりました。

ﾃﾞｻﾞｲﾅｰの下森さんと一緒に前日の夜は準備。

 

準備をしながら下森さんのお話を聞きながら、

スタッフもどれが欲しいか悩み、ついつい並べる手が止まります。

下森さんのお話を聞くと最初に気になったものとは別のものが気になり、

誰かがつけているとそれも可愛いとなかなか決めることができません。

けれど悩んでいる時間はとても楽しい時間…

 

「『形』から静かに響く音を拾うように、少しずつ採集していく」をコンセプトにアクセサリー作りをしているtamasの作品。

一つ一つにつけられた名前を聞くとその表現にいつもはっとさせられます。

 

Lisetteのベロアのポシェットにtamasの刺繍をほどこしたはがま口は『月光』の名前がぴったり。

私は薄い雲の隙間から月の光が漏れているように見えるのですが、

別のスタッフは海に反射している月の光にみえるとのこと…

見る人によって違ったとらえ方ができるのも面白い。

 

下森さんとお話ができ、ますますtamasと下森さんのファンになりました。

 

tamas展

5/6（金）－5/15（日）　二子玉川店

5/20（金）－5/29（日）　淀屋橋店