リゼッタ

がま口の小物

2015年12月21日
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リゼッタのがま口財布を使いはじめて半年。

革が柔らかくなった事で馴染み、購入当初より愛着がわいてきました。
小物入れにしてもいいデザインですが、私はお財布として使っています。

 

がま口が二重になっていて内側に小銭を。

中のがま口が仕切りのようになって、お札は半分に折って片方に、もう一方はカードを入れています。

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がま口は以前から好きなアイテム。
留め金が少しきつめで、閉じる時に“パチン”と音をたてるくらいの感じが好み。

 

和の象徴のようなイメージですが、調べてみるともともとはヨーロッパ生まれ。貴婦人方が舞踏会のお供にしたバッグがもとで、日本には明治時代にやってきた船来品だそうです。

 

個人的な思い出は、まだ小さかった私に祖母が1円玉、5円玉、10円玉、100円玉を財布に入れてくれ、一緒にお金を数えて勉強していたこと。
勉強はすぐ脱線し、、、財布を縦に振って小銭のじゃらじゃらという音を楽しんだり、金ピカだったりくすんでいたりする色を眺めていたり、そんな時間が大半だったと思います。

 

がま口は祖母との記憶。
おもちゃのようなお財布は口が閉まらなくなり、蝶番も壊れてしまいましたが、今も手元に置いています。
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リゼッタにはどこか懐かしくかわいらしいモチーフのがま口バッグやポーチがたくさんあります。
クリスマスや華やかな場所にぴったりのポシェ・ベロア。
花模様を刻んだ口金でクラシカルな雰囲気。
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フォークロアをイメージさせる2種のプリント柄を使用したがま口。
裏地の赤は一度みたら忘れない印象的な色。
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今年の春はクローバーとあざみのイベントにあわせて口金がクローバーとあざみのついたがま口も。
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イベント毎に作るがま口をいつも楽しみにしています。
来年はどんながま口に出会えるか。
今から心待ちにしています。

 

 

【表参道UNE MAISON LISETTEの年始営業日につきまして】
前回12月17日にアップしたブログに誤りがありました。
年始は1/6(水)より営業いたします。
日付の誤りをお詫びし、訂正いたします。
どうぞ皆さま、お誘いあわせの上ご来店をお待ちしております。