口元までマフラーに沈めて、寒さを切るように足早で通勤しています。

そのような毎日を送る中、うずうずと日ごと心待ちにしていた、春のコレクションがスタートいたしました。

 

はじまりは、”プティ・ロブ・ノワール”という黒いドレスのご紹介から。

 

 

こちらの言葉、黒い洋服は喪服のイメージしかなかった時代に、

ココシャネルが華やかな場所にも着れるドレスを”プティ・ロブ・ノアール”として発表したそうです。

リゼッタの黒いドレスシリーズは、リネンシルク素材。

麻の着心地のよさに、絹の上品な光沢感があります。

組み合わせる小物によって、フォーマルな場所に限らず、気取らない雰囲気でも楽しんでいただけるシリーズです。

 

黒以外にも、ベージュや白など柔らかな色で、ほんのりと光沢感のあるシルク混素材のお洋服も並びます。

 

黒いお洋服にも合う、繊細でシックな指輪もパリのブティックから届きました。

 

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シンプルなデザインにみえるリゼッタのドレスですが、お袖を通して頂くと、美しいシルエットのラインを感じて頂けますよ。

お時間ございましたら、お店で実際に触って、羽織って頂けたら、嬉しく思います。