手帳をひらいて
2015年11月3日11月になるのを心待ちにしていました。
買ったばかりの手帳は11月はじまりの真っ黄色の一冊。
まっさらなページを広げて、どんな一年にしたいかを考えながら
大切な人の誕生日やこれからの予定を書き込むひとときを楽しみにしていたのです。
使いはじめは「活用するぞ~」とやる気満々!
それがしばらく経つと持ち歩くのが重たくて携帯しなくなったり
使い勝手がいまいちで放ったらかし、、なんてことも何度も経験したけれど、、
それでも毎年、希望と憧れをもって新しい一冊を買ってしまうのです。
今年みつけたのは通常のマンスリーの他に、
こうなりたい!こうしたい!という願いを書き込める未来のスケジュール帳がついたユニークな手帳。
月ごとのエッセイや持ち主を元気づけてくれる素敵な一言も愛情たっぷりでたのしく、読んでいるとわくわくしてくる一冊です。
わたしにとっての手帳は、スケジュールを管理するものというよりも、自分と向き合うノートのようなもの。
忙しいとあっという間に過ぎてしまう毎日だけれど
そっと手帳を開いて、自分の気持ちに耳を傾けて、そして奮い立たせて、毎日を新鮮に過ごしたいと思います。
もちろん今この時を楽しむことも忘れずに。