先日、三重県名張市にある赤目四十八滝へ行ってきました。
大小たくさんの滝が、全長4㎞にも渡って続いている渓谷だそうです。
日暮れが迫ってきたので、残念ながら始めの方の8個目まで見て引き返すことになったのですが、丁度ライトアップが始まっていたのでとてもきれいな景色を見ることができました。

 
空気が冷たくて、足元から冷えてくるような気温だったので、サロペットの中に穿いたアコーディオン・トリコの暖かさに、とても助けられました。
写真を撮ったり、景色を眺めたりしながら過ごしていると日が暮れて、幻想的な世界が広がりました。

 
街にいると、少し足を延ばさないと中々自然に触れることができないですが、淀屋橋店からすぐの御堂筋に続く銀杏並木をいつも眺めながら歩いています。
今年はまだ葉っぱが緑色の木もちらほらありますが、今朝、大きな木を見上げてみると少しずつ綺麗な黄色に変わっていました。
もう少しすると、この木にもライトが付けられて、クリスマスに向けてのライトアップがはじまります。

 
そして芝川ビルの管理人さんから、「明日からオイルヒーターをつけますよ！」という嬉しいお知らせがありました。
部屋の中全体をじんわりと暖めてくれて、冬の間活躍してくれるオイルヒーターは、見た目も素敵で趣があります。
ようやく冬がはじまるのだなと実感しました。

20℃を超える日が続いていて、日中は暑いので、夏のワンピースをまだ出しっぱなしにしていました。
休日に、忙しいことを言い訳にして散らかし放題だった自分の部屋の片付けを始めました。
先ずは、夏の洋服を箪笥にしまい、薄手の羽織とストールをすぐに着られるように準備。
久しぶりに部屋が片付き、気分もすっきりとして次の季節を迎えられそうです。

そして、次に準備したのがコルルール・トリコとアコーディオン・トリコです。
すでに愛用されているお客さまも多いリゼッタ定番のシリーズですね。

私はニットのチクチクするのが苦手で、ウールのセーターはあまり着たことがなかったのですが、
このタートルネックセーターとスパッツは、まったくチクチクしなくてやわらかくて、とても暖かいので、
寒い季節には手放せないものになりました。毎年買い足しているので、新色が気になっています。
少しくだびれてきているものには、ブラシをかけて、手間をかけて大切に着ていきたいです。
もっと寒い日が早くやってきてくれないかなと待ち遠しくなってしまいます。

こんなにも暑い日が続くと、出かけるのも億劫になる今日この頃です。

最近、毎日のように洗濯をしては着てを繰り返しているのがマキシ丈のワンピース、ルーシーです。

モーヴ色を愛用しているのですが、グラッセは、とても涼やかな色なので心惹かれています。

お気に入りのものは、色違いで欲しくなってしまいます。。

薄手のベルギーリネンは、着心地が涼しいのはもちろん、足に触れるリネンの感触は、やわらかくてとても気持ちよく、ずっと着ていたくなります。

普段はパンツをはくことが多い私にとって、長い裾をちょっと持ち上げて、階段を上がる動作は、女性らしいしぐさだなと思えて、優雅な気分になったり。

日差しが強く暑い日でも、「さあ出かけよう！」と思わせてくれるような、素敵なワンピースです。

まだ梅雨明けは先かと思われますが、雨に濡れた靴や傘のお手入れをまとめて行ってみました。
汚れや傷は徐々に蓄積されているようで、白系の日傘や雨傘は擦れたり皮脂で黒くなっている部分も。
靴はどこでつけて来たのか少し削れてしまった部分もありました。

傘のお手入れは初めてですが、洗剤を溶かした水をスポンジにつけて、汚れた部分を丁寧にこすります。
水で洗剤をしっかりと落として一日乾かすと、黒くなった部分もきれいになりました！
後々調べてみると皮脂は傘にとっては大敵だそうで、こうやって洗う事が長持ちさせる秘訣だそう。

削れてしまった革靴は同じ色の靴墨を塗り込めば、全くわからなくなくなりました。
どこに傷があるのかわかるでしょうか？

革靴は使う前に長持ちさせるため、靴の修理屋さんでソールや踵を足してもらってから使っています。
使い過ぎてだいぶ擦り減っている物もあるので、そろそろお直しに出しに行かないとな～と思いつつ。
大層な修理は出来ませんが、自分でもできるお手入れがあるので気付いた時に手をかけて
きれいに保って、心からスッキリしていきたいですね。

夏本番に向けて、身の回りを整えます！

春先には、まだ枯草がまじって薄いベージュ色だった河原の土手も、すっかり緑色に変わりました。

窓からの景色や通勤途中の道に咲く花を見て、季節の変化を感じています。

子供の頃、食卓にはいつも、その季節の旬の食べ物が並んでいて、当たり前のことだと思っていました。
実家を離れてみると、自分で季節を楽しむ気持ちを持たないと、旬のものを食べずにその季節がおわってしまうことがよくあり、
母が用意してくれていたんだなと実感しました。
6月後半になった先週、ぎりぎり間に合ったので梅酒を作りました。
実家で使わなくなったビンをもらってきたら、とても大きかったので、梅1㎏でも半分くらいまでにしかなりませんでした。
まだまだ何を作るにも経験が必要です。

食材はもちろん、朝起きて袖をとおす洋服も、その日、その季節を楽しむ気持ちを大切にして選んでいきたいなと思います。

お客様との会話でここひと月程よく耳にするのは中之島のバラ園の事です。

見て来られた景色を思い起こされては、今が見頃よと教えてくださります。

淀屋橋駅から歩いて10分程の場所なのですが、ついつい後回しにしてしまいがちだったので、

出勤前にバラ園をお散歩がてら見に行ってみました。

バラ園手前からすでにバラの道が始まって、

そのたわわに開く花の連なりや中央公会堂が見える歴史を感じる景色にビジネス街の一角である事をつい忘れてしまいます。この日は日曜日だったこともあって、平日とは違った穏やかさがありました。

ビルや高速道路がすぐ真隣にある事が、この中之島バラ園の特徴でしょうか。

土佐堀川が真横を通るので、時折水上バスがエンジン音を立てて通り過ぎていきます。

バラがその流れを眺めているようにも見えてきて、想像するのも楽しいものです。

園内までたどり着くと、思い思いに休日を満喫されている方がたくさんいました。

麦わら帽子の女の子のエメラルドグリーンのワンピースが彩のある園内に映えて、とても素敵です。

ペット連れの方もたくさんいて、サンバイザーを付けているおしゃれなワンちゃんも。

ゆっくりと、こういった景色に触れると、どこか心にゆとりができます。

けれど意図的に時間を使おうとしなくては、流れるままに時間は過ぎ去ってしまうのですよね。

意識しながら自分のために時間をつくることは大切ですね。

使い方次第でその日の心の豊かさが変わります。

バラの香りも作用して、思わぬひとときを収穫できました。

賑やかな梅田から一つ外れた淀屋橋の界隈はビジネス街でありながらも、時間の流れがゆっくりな場所があります。是非足を運んでください。

実際に見る景色は写真では得られないものがありますのでね。

淀屋橋店が入っている芝川ビルの隣と斜め向かいのビルが建て替え工事のため、
一番近い地下鉄の出口が閉鎖されています。
通勤の時には、淀屋橋駅の13号出口から出て、御堂筋を渡ります。

向かって右側の大きなビルの後ろ側にある、小さな、石造りの茶色いビルが見えるでしょうか。

近づいてみると、近代的な周りの建物とは違った古い趣のある建物が見えてきます。

昭和二年に建てられた芝川ビルは、周りの景色や建物が変わっていく中で、ずっと変わらずに、
ここにあります。
いつだったか、80代くらいの方がお店にいらっしゃった時に、お若い頃このビルのこの部屋で
働いていたというお話を聞かせてくださいました。
「その頃は、窓から田んぼが見えたの。」と仰っていたのが印象に残りました。

たくさんの人が行き交う梅田から一駅しか離れていないのに、
落ち着いていて静かな時間が流れる淀屋橋には、古い建物がいくつか残っていて、
レトロビル巡りをしている方を見かけることもよくあります。
この界隈には、姉妹店のリネンバードやコホロ、エルマーズグリーンカフェはもちろん、
他にも素敵なお店が点々とあり、お店巡りを楽しんで頂けるように、2ヶ月に1度、
ミチクサマップを数量限定で配布しています。

裏面には地図が付いているので、お散歩のおともにして頂けたらと思います。

自宅から最寄の駅までの間には4ヶ所ほど田 畑があります。

見ているとどこもエンドウが植えられていて、日に日に生茂って伸びていく葉っぱやツルに

雨の続くこの数日 楽しさをもらっています。

これが収穫される頃には田植えが始まって、初夏の気配が感じられるんだろうなぁなんて思いながら。

白い蝶々のようなお花と共に、軽快に連なり膨らむエンドウ豆。

茂った部分にできる影がより一層深みを増して、癒しを与えてくれます。

毎日のように見るエンドウ豆の緑に魅せられてか、

今までは着なかった鮮やかな色のお洋服も気兼ねなく着られるようになりました。

鮮やかなグリーンにベージュのスカートを合わせるのが最近のお気に入りです。

衣替えの機会に一つ明るい色を取り入れてみると気分が一新されて良いな！と改めて発見しました。

リゼッタ各店では、今日からHARAPPA展がはじまりました。

かつて見た風景の中にあるはらっぱの中に咲くクローバーやアザミの群生。
そんな風景を思い出すようなオリジナルのレースをあしらったお洋服が揃いました。
 

アクセサリーやバッグも並び、お店の中はすっかり春色です。
押し花を閉じ込めたボタンはひとつずつ違って、とても愛らしく、中には四葉のクローバーもあります。
 

お気に入りをひとつ、見つけにいらしてください。

自宅では二年前に購入した一番小さいサイズのペリゴールのカゴに、いつもみかんを入れています。

ちょっと一休みするときにカゴごと持って移動して、腰かけてほっと一息。

眺めているだけでも満足で、使っていると、ますます愛着がわいてきますね。

そして、今年はあこがれていた大きなサイズが我が家に仲間入りしました！
玄関でごちゃごちゃしていた帽子をまとめてみました。たくさん入ります。

これから、もっとしっくりとくる使い方をみつけていこうと思います。

お店でもカフェの茶葉を入れたりと大活躍です。