リゼッタ

やどりぎ

2017年12月12日

みなさまは休日をどのように過ごされていますか。
ぐうたらな私は、ゆっくり起きておそい朝ごはんを食べながら
今日は何をしようかと考えます。
最近お気に入りの休日の過ごし方は、川沿いにある公園をぶらぶら歩くこと。
歩いているとあたまの中が整理されたような気がしてすっきりします。
ベンチに座って持参した暖かい飲みものを飲みながら
水の流れや、風で揺れる木の葉を眺めます。

 

先日、気温がぐっと下がりきもちいい冬晴れの日、やどりぎを探しに近くの公園へ出かけました。
お客さまからやどりぎの「ありか」をお聞きしていたのでそのお話を思い出しながら
赤や黄色の落ち葉がきれいな道を上を見ながら歩いていくと、

ありました。

大きな榎の高いところに宿り木が一つ。

自然の生命力にしばし寒さも忘れて見とれてしまいました。

 

今日のお散歩のおともはアコーディオン・トリコ。
北風がびゅんびゅん吹くような日でも、あたたかく足とおなかを守ってくれます。

 

KAMAKURA蚤の市

2017年12月8日

先週の火曜日、初めて鎌倉店で蚤の市を開催しました!

他の店舗で開催していたので『鎌倉でも蚤の市開きたいなー』と思っていたところ、

今回出店してくださったGARAGEの田中麻衣さんが『いいね!やりましょ!』と私の背中を押してくれました。

スペースのことも考慮して、通常定休日の火曜日に隣のOXYMORONスペースを借りて開催。

当日初めてお会いする出店者もいらして、商材を並べている最中もどんな感じになるか楽しみより不安な気持ちのほうが大きかったですが、

私の想像をゆうに超える4人の熱量のこもった素晴らしい空間が出来上がり、ものすごい量の品物が並びました。

古道具、古い皿、写真集、ポスターetc…ここに写るものは全て商品。大きな家具も売り物です!!

 

 

テラス部分には古着が大量に並び、蚤の市のごちゃまぜ感、掘り出し物を見つける楽しさが十分に味わえます。

 

次回KAMAKURA蚤の市は12/12(火)11-17時。

また同じ4人がきっと違った空間を見せてくれるはず。一度来た方も、前回見逃した方も是非!!

今は来週の蚤の市が待ち遠しくてなりません。

 

そして今週末は自由が丘、ユヌメゾンでも蚤の市を開催。鎌倉店とは内容が異なりますが、こちらもあわせてどうぞお立ち寄りください!

Lisette KAMAKURA 蚤の市

リゼッタの蚤の市 LISETTE Café et Boutique(自由が丘)/ UNE MAISON LISETTE(表参道)

 

動物たちのおくりもの

2017年12月2日

12月1日から二子玉川店では『動物たちのおくりもの』が始まりました。

動物たちが思い思いのクリスマスプレゼントをそれぞれ持ちよる様子をテーマに

3人の作家さんに小物を作っていただきました。

 

 

届いたアクセサリーはどれも可愛く、なんだかクスッと笑ってしまうものばかり。

リゼッタオリジナルのアクセサリーと一緒に、遊び心を持って飾りつけ。

 

ハツカネズミはロープを渡って、

ブローチを縦に重ねてブレーメンの音楽隊のように…

 

DUKEさんのブローチにはひとつひとつに物語があるのでみているだけで楽しい気分に。

なかにはプレゼントを忘れてしまって慌てている子も…

 

リゼッタからはシェルカメオブローチをご用意。

南イタリアの港町の工房でひとつひとつ手作業で作っていただきました。

きりっと凛々しい顔はなんだか誇らし気にもみえます。

透け感があるので光によって違った雰囲気に。

 

天野ミサさんのアクセサリーには

“A GIFT FOR YOU”

のメッセージ。

 

1/2PLACEさんのぬいぐるみは今回も何とも言えないとぼけた表情です。

 

12月10日までDUKEさんと天野さんのアクセサリーは全て展示しています。

個性あふれる動物たちをみにいらして下さいね。

手織り体験

2017年11月29日

気温が下がり始め、色んな素材のまきものを手にするうちに興味を持った「手紡ぎ手織り」実際に私もやってみたい!と思い、織り体験ができるところを訪ねてきました。
「織り」についてのお話を伺い、その後、初心者でも短時間で完成できるハンドタオル作りに挑戦しました。
緯糸はオーガニックコットンの手紡ぎ糸。

織る時の力加減や足の踏み替えなどを慎重にすすめながら、‪2時‬間程で2枚完成しました。

その後、寒くなったら織りでマフラーを作りたいという思いがふつふつと湧きはじめ…先日2度目の挑戦。
経糸をコットン、緯糸をウールでマフラーを作りました。

ウールは洗いをかけた時の縮みも考慮しながら、ゆっくりとやさしく織りをすすめました。仕上がりの網目は緩やかでしたが、洗いをかけるときゅっと目がつまり、巻き心地もより暖かさを感じられました。
自ら物作りをすることはあまりなかったのですが、体験を通して、作る過程のたのしさに魅力を感じることができました。今度は贈りものとして、何か作りたいな…と計画しているところです。

何かやってみたいな、と思った時に気軽に参加できるワークショップ!リゼッタでも色んなワークショップを開催しています。12月も予定していますので、興味のある方は是非、HPイベント・特集をチェックしてみてください。

ネコヤナギ

2017年11月25日

楽しみにしていたネコヤナギのお洋服が昨日から店頭に並びました。
可愛い柄のお洋服や小物でより一層華やかになった店内。冬服選びが楽しくなります。

 

しんしんと舞う雪に、ふわりゆれるネコヤナギをモチーフにしたオリジナル生地のお洋服は
ライトグレーで柔らかい印象、コートにも合わせやすい色です。
すっきりしたVネックのワンピースと、少し丸みのあるシルエットが可愛いスカートの2種類です。
 

 
 
小物も豊富に揃い、同じ生地を使用した籠バック、ポーチ、マフラーと
立体感のあるネコヤナギのブローチは、ニットやアウターの襟元に付けるのも素敵です。
 

 
 
アクセサリーはヤドリギをモチーフに、10金のピアス・ネックレスがお揃いで
真ん中のムーンストーンが上品に艶めいています。インパクトの有るブローチは、季節感を感じさせるアイテムです。
 

 
 
こちらも一緒に店頭でご覧いただけますので、是非自分へのクリスマスプレゼントを探しにいらして下さい。

旬の果物

2017年11月20日

熊本にリゼッタの直営店、FLAVÉDO par LISETTEが出来て1年が経ちました。

 

美味しそうなパフェやサンドイッチの写真を見るたびに行ってみたいなぁ、

と思いを馳せていましたが、なかなか気軽に行ける距離ではなく、

先日ようやく行くことができました。

 

フラベドでは旬のフルーツを使ってパフェやジャムを作っています。

ちょうど行った時の旬は栗。

昨年初めてフラベドの和栗のジャムを食べた時に、栗と砂糖だけの

シンプルな材料でこんなに美味しいなんて…!

と感動したこともあり、迷わずマロンパフェを選びました。

やっと食べることのできたパフェは、栗の味がふわっと口に広がり、途中には柿が入っていたり、下には栗ジャムまで!

最後の最後の方まで美味しく、お腹も心も満たされました。

 

そんなフラベドのポップアップストアが12/7(木)~12/10(日)の4日間、自由が丘にオープンします!

期間中は、パフェやフルーツサンド、プリンなど、フラベドメニューをお召し上がりいただけます。

 

また、12/9(土)は自由が丘店前テラス、12/10(日)はUNE MAISON LISETTE(表参道店)でクリスマスマーケットを開催します。

アンティーク雑貨や植物、ムーリットの毛糸、OKUSAWA FACTORYのコーヒーや

焼き菓子の出店します。

クリスマスに向けてお気に入りのものを探すのも楽しそうですね。

是非お出かけ下さいね!

冬支度

2017年11月16日

冬を豊かな気持ちで過ごすためのアイテム、
皆さまにはありますか?

 

寒いのが苦手な私は『リゼッタの下着』が冬の定番となり、毎年変わらず愛用しています。
秋冬用のカシミヤコットンの素材は、極上のやわらかい肌触りと温かさで
素肌に着るとほっとする安心感があります。
極細の糸で仕立てているため、ニットの下に重ねても表にひびかないところが嬉しいです。


私はとくに長袖『マージェリー』の出番が多く、
これから毎日着るために、また買い足そうと思っています。

心地よい素材をまとえば、寒さを防ぐだけではなく心まで温かくなりそうです。
これからの時季、プレゼントとしても喜ばれそうなリゼッタの冬の下着、
まだの方はぜひお試しになってみてください!

紅茶染め

2017年11月12日

地元を離れて一人暮らしをされている皆さま。
実家に沢山お洋服を残していらっしゃる方も少なくないのではないでしょうか。

 

整理するのを後後にしていたのですが、先日やっといる物といらない物の整理にとりかかりました。
するとまだまだ着れそうだったり、好きなデザインの洋服なのにシミができているものがぽろぽろ…

 

そこでふと先日来店されたお客様がブラウスをご自身で玉ねぎで染めた、とお話しされていたのを思い出しました。

 

玉ねぎで染められたブラウスはとても綺麗な黄色をしていました。
「だんだんコンソメみたいな色になってきたんだけどね」
と笑って仰っていましたが、自然の物で染めた色味はとても優しいレモンイエローのような何ともいえない風合いでした。

シミの付いてしまった洋服を染め直そう!
今回はより手軽に出来そうな紅茶染めに挑戦してみました。

昔に買った古着のブラウスとスカート。
元の色はこんな感じの白です。

濃いめに煮だした紅茶に水で濡らした洋服を入れて10分程煮ます。
時々かき混ぜながら、ムラにならないように…
お鍋に食べ物以外が入っているのはなんとも不思議な気分です。

火を止めてお鍋が冷めるまで1時間程放置したら取り出ししっかり洗います。
完成!簡単です!

写真では分かりづらいですがピンクベージュのような柔らかい色に染め上がりました。
全く新しい1着を購入したようでうきうきしますね。
次はコーヒー染めなんかもいいな…と染め直しにはまってしまいそうです。

9月に皆さまからお預かりしている染め直しのお洋服は濃紺なのできっともっと変化があり、本当に別物のようになるでしょうね。
楽しみにお待ちくださいませ!

ニットいろいろ

2017年11月8日

二子玉川でも毎年恒例のイルミネーションが始まり、冬の訪れを感じます。
朝晩は寒さを感じる事もありますが、日中は気温が上がりあたたかい日も多いこの時期。
今回は今から活躍するリゼッタのおすすめニットをご紹介します。

 

フェオドラ
アンゴラ混のウールカーディガン。
ふわふわとやわらかい生地でとっても軽い一着。今の時期は持ち歩きにも便利です。
落ち着いた赤はコートからちらりとみえるだけでも印象的。

こちらは同じ糸でロングニットの“ルナ”もございます。

 

コリン
Shepley yarnを使ったバルキーなニット。
バルキーなシープレーヤーンは空気をよく含むので驚くほど温かく、毛玉にもなりにくいのが特徴。
デニムでカジュアルにまとめるのもよいですが、あえてレースなど甘めなボトムスとあわせるのもおすすめ。ウールのチクチクが苦手な場合は下にシャツを着ると安心です。

こちらは同じ糸を使い、身頃、袖、衿と違う編み地で変化をつけた“ユアン”もございます。

ジルベール
イタリアのメリノウールで編んだベスト。
ふっくらと軽い着心地で今の時期すぐに活躍します。
コートを着る時期にも重ね着で着膨れする事なくストレスフリーに着用できます。

こちらは同じ糸を3本取りで編んだ2WAYニット“リーディエ”もございます。

 

Bergfabel
イタリアのチロル地方から届いたセレクトBergfabelのニット。
作り手の温かみを感じることができるハンドメイドならでのざくざくとした風合いが魅力。肩に並んだボタンがポイント。

Bergfabelの手袋やコサージュなどの小物もございます。

この他にも定番コルルール・トリコの新色やカラーバリエーションの豊富なニットなどお店ではあったかニットが揃っています。

 

そろそろ冬支度。
是非一度見にいらしてくださいね。

おすすめの場所

2017年11月3日

先月、土佐堀通り沿いのビルとビルの間に佇む二軒長屋にCOME TO THE RIVERがオープンしました。
古い小さなお家を改装してつくられたところには
カレーと甘いものを提供するお店の「OXYMORON」
コーヒーのお店の「EMBANKMENT  coffee」
インドの手仕事の布でできた服を扱う「KALAKARI」
現在はこの3つのお店が集合しており、来年1月には新しいショップが加わる予定です。

今回は新しく立ち上げたKALAKARIのお店をご紹介します。
エンバンクの入口から入って進んで行くと右手に地下へ降りる階段が・・・

ここにKALAKARIはあります。

インドには地方地方で手仕事によって作られる素敵な布がたくさんあり、
そんな布からつくられたウエア、ストール、小物をモロッコやパキスタンなどの
雑貨とともに展開しています。

店名のKALAKARI(カラカリ)とはヒンディ語で「手仕事の職人」とゆう意味だそうです。
暮らしを美しく、心を豊かにしてくれる手仕事を感じられるものたちに囲まれたカラカリの世界へ、
ぜひお立ち寄りください。

そして、リゼッタからイベントのご案内です!
今月の17日(金)~23日(木・祝日)に
COME TO THE RIVERの二階の部屋を借りてアウトレットセールを開催いたします。
冬物の旧品や訳ありのアイテムをお求めやすい価格でご紹介いたします。
購入を迷っていたものや、掘り出し物が見つかるかもしれません!

皆様のご来店を楽しみにお待ちしております。